2016年9月26日月曜日

初秋の塔ノ岳

暇だったので塔ノ岳に行ってきましたのん(U・x・)U



ザトウムシ(Opiliones sp)さん



ムネアカオオアリさん(Camponotus obscuripes)



山頂に雪が積もった富士山
帰宅してから積雪をニュースをやっていました



よくわからん黄色いキノコ
基材はマツ科の樹木ですね



松田・御殿場方面




塔ノ岳登頂後に湧き水を汲みにいきました.
ちょうど, バライチゴ(Rubus illecebrosus)が実をつけていました.
この写真は写真用ではない特殊なフィルターをセンサに取り付けて撮影しました.




こちらも同じフィルターで撮影したリンドウ(Gentiana scabra var. buergeri).
ホントは紫色ですが青色光がセンサに入射しないためこのように.



湧き水.
とても美味い.



なんでしょうねこれ....
イシクラゲに似てるけど明らかにオレンジ色のは頭状体だし...
イシクラゲは頭状体を作らないはず
少なくともツメゴケ科(Peltigeraceae)あたりの人であることには間違いなさそうです.
明日暇だったら文献を見てみましょう🐰



虫ケラ
虫は嫌いなので手短に.
こいつは翅が退化しているのが特徴のフキバッタというやつです.
詳しく言うとタンザワフキバッタ(Parapodisma tanzawaensis Tominaga et Wada, 2001)という虫ケラです.



ヤマボウシ(Cornus kousa)
実は非常に美味だけれども, ここは第一種地域なのでやめれおいた
そもそも崩落現場の横で近寄れなかった
たぶん動物も近寄れなかったため実が残っているのだろう...
標高1400m近くなので動物食の鳥が多いことも



フジアザミ(Cirsium purpuratum)
これだけ良い感じだったので大きめの画像にしておきました.
クリックすると拡大できます.



林縁のヒカゲノカズラ(Lycopodium clavatum)



リンドウ(こちらは可視光フルスペクトルで撮像)を襲うザトウムシさん



初秋の白い花.
センブリ[Swertia japonica (Schult.) Makino]さん.
ちなみに初めて見たときはユリ科(Liliaceae)かと思いましたが, これはリンドウ科(Gentianaceae)です.

ところで今回の登山, 行きは途中で会った人相の良い60代くらいの方(自称雨男)と楽しくお話をしていたのですが,
帰りのバスで非常に迷惑な割り込みをする人相の悪い40代くらいの女に出くわして最悪でした.
顔と性格は比例関係にあるってはっきりわかんだね

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