2022年9月19日月曜日

Allied Vision製GigEカメラの使い方メモ(Windows11環境)

Allied Vision製のGT2000CというGigEカメラを購入した.

実のところGigEカメラを自分でセットアップするのは初めてであり, 試行錯誤しながら勧めてゆくことにする.

① まず, Allied Visionのページ「Vimba SDK for machine vision cameras」から,ドライバをダウンロードする.

URLは, 今のところ https://www.alliedvision.com/en/products/vimba-sdk/#c1497

であり, クリックすると, 「Vimba_v6.0_Windows」という項目があるので, そこから最新版のインストーラをダウンロードする.

現在の最新版はVimba 6.0.0であるから, 今回はこれを使う.

インストーラは, 6.0.0では177MBであった(ブラウザにより表示が異なることに注意).

② インストーラを起動すると, 次のような画面が表示される.

このままでは「Start」ボタンがグレーアウトしており押下できないため, 適宜4つのボタンを押下する.

その後, 表示される画面を見てから戻ると「Start」ボタンを押下できるようになるため, そのように操作するとインストールが開始される.



上記の画面が表示されたら「Exit」ボタンを押下する.

③ インストールが完了すると, セキュリティに関するポップアップが出る.

これを許可すると, イメージングデバイスのインストールを許可するかというポップアップが出るので, これも許可する.

④ ここまで進むと, デスクトップに3つのアイコンが生成されているはず.


⑤ 今回使うのは一番下のVimba Viewerだけ. 起動する前に, Windowsのファイアウォールを無効化する必要がある. 


⑥ あとは, Vimba Viewerを起動していい感じに動かせばいい感じに画像が取得できるはず.

ここからは技術的な難しさは皆無で, 説明するまでもないため割愛します.

それでは.


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